労働・雇用 関連ニュース

労働法の改正情報だけでなく、雇用などに関する経営者が気になるニュースをお知らせします。


 

2017.10.31

 

24%が ほぼ残業なし

[ 2017.10.29 JCAST社会ウォッチより引用 ]

 

インターネットリサーチの「マクロミル」が2017年9月13~14日、

残業に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、1日の平均労働時間が「8.9時間」だったそうです。

 

[調査対象]

勤務エリア: 東京都23区内

雇用形態 : 正社員

勤務形態 : フルタイム

勤続年数 : 2年以上

その他  : 自身の労働時間を把握している男女

人数   : 1,000人

 

【1日の労働時間】

 8時間未満        :  24.0 %

 8時間以上~ 9時間未満  :  39.0 %

 9時間以上~10時間未満 :  21.0 %

10時間以上~11時間未満:   9.4 %

11時間以上~12時間未満:   5.3 %

12時間~             :   1.3 %

 

【労働状況に対する満足度】

とても満足している: 10.7 %

やや満足     : 31.5 %

どちらともいえない: 32.1 %

やや不満     : 17.2 %

とても不満    :  8.5 %

 

 

【労働時間を増やしたいか・減らしたいか】

増やしたい      :  8.0 %

今のままでよい  : 48.6 %

減らしたい      : 43.4 %

 

 

【企業の労働時間を軽減対策】

 

ノー残業デーの導入     : 37.2%

残業時間の上限設定     : 29.2%

残業の事前申請       : 24.8%

チャイムの導入       : 14.3%

プレミアムフライデーの実施 : 10.0%

リモートワークの導入    :  9.6%

人事評価と残業時間の連動  :  7.7%

終業時間の自動消灯     :  6.6%

生産性向上対策       :  0.8%

取り組みはない       : 34.2%

その他           :  1.6%

 

 

本記事の引用元であるJCAST社会ウォッチでは、このアンケート結果についてツイッターでは下記の様な意見が投稿されていると商会されていました。

 

「都会ほどホワイト」

「不満が少ないのは良くも悪くも『慣れ』だ」

「残業1時間未満が64%って、ちょっと驚き」

「目標は、残業10時間以下。給料はとても安いが残業するくらいなら帰りたい」

「1日に2~3時間はふつうに残業するけど......」

「家に帰っても仕事がある。それで15万だからな!! 10年働いてもそんなもんなんだよ地方は!!」、


2017.10.18

 

システム会社が解決金 過労自殺で遺族と和解

[ 2017.10.16 時事通信より引用 ]

 

 

システム開発会社「オービーシステム」の社員だった男性(当時57)が自殺したのは、長時間労働でうつ病を発症したのが原因だとして、大阪府内に住む遺族4人が会社と当時の上司に約1億4,000万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は会社が解決金を支払う事による和解が成立したとしています。

ただし金額は非公表。

 

原告側によると、男性は、東京本社に単身赴任していた2014年1月、マンションから飛び降りて自殺。

品川労働基準監督署は労災と認定。パソコンの使用記録などから、うつ病発症前6カ月間の残業時間は月127~170時間としていました。

和解条項では、会社側が自殺は過重労働が原因と認め、使用者として十分な配慮を欠いたことを謝罪。今後、過重労働にならないよう努め、社員に和解を周知するとしています。

 

 

[コメント]

人材不足が加速すれば、既存社員への負荷が増えると思いますが、適正な業務配分で健康的な職場作りを意識しましょう。

中小企業にとっては、厳しい環境下での改善となるケースもありますが、大事になってからでは遅いのです。