労働・雇用 関連ニュース

労働法の改正情報だけでなく、経営者が気になる雇用・労動関連ニュースをお知らせします。


2017.06.16

 

大和ハウス 技術系対象に シニア雇用4割増 

[ 2017.06.16 日経新聞Web刊より引用 ]

 

 

大和ハウス工業が、建物・設備の設計や現場監督といった技術系分野で、シニア人材の雇用を増やすとの記事がありました。

2018年3月期に50代以上の技術者を前期比4割増の70人ほど採用する計画。

他社で定年退職した経験豊かなシニアを受け入れて施工力を高め、建設業界で課題となっている人手不足の解消につなげたいとの事です。

 

同社は17年3月期に契約社員も含めて350人を中途採用。

うち技術系は135人で、18年3月期は200人ほどに増やす予定とのことです。

 

 

[コメント]

昨日、一級建築士の方とお話をしたのですが、どうやら「建築士さんは余っている」と聞きました。
「?」上の記事と違いますね。

よくお話を聞くと、「きちんと仕事が出来て、途中で責任を放棄しない建築士は不足している」とのコトでした。

、、、とすれば、他社で定年まで全うした経験豊富なシニアの採用は、きっと良い考えなのでしょうね。


2017.06.14

 

雇用助成金詐欺 実質経営者に実刑判決

[2017.06.14 NHKより引用]

 

 

大手旅行会社の「エイチ・アイ・エス」が、東京都内の店舗で従業員に違法な長時間労働をさせていたとして、東京労働局が労働基準法違反の疑いで書類送検しました。

 

「エイチ・アイ・エス」は違法な長時間労働があったとして過去に労働局の指導を受けていましたが、改善が進んでいないとして、東京労働局の「過重労働撲滅特別対策班」が去年7月に強制捜査を行っていました。

「エイチ・アイ・エス」は、書類送検されたことは確認できておらず、コメントできないとしています。

 

 

[コメント]

「エイチ・アイ・エス」は、全国に約300店舗。

グループの従業員は14,000人、売り上げは年間5,200億円。

2015年、東京都内にある2つの店舗で2人の従業員に対し、事前取決の上限を上回る月80時間以上の残業をさせていた疑いとのことです。

中小零細企業ではないだから、超過残業した2名以外の社員(約13,998人)の社員が手を貸してあげれば良かったダケのお話だと思うのは私ダケでしょうか?


2017.06.06

 

時間外労働の上限規制 秋にも法改正案提出の見通し

[2017.06.06  NHK より引用]

 

 

長時間労働の是正に向けて時間外労働を年間720時間以内とする新たな規制について、厚生労働省の審議会は報告書を取りまとめ、早ければことし秋にも法律の改正案が提出される見通しになりました。

 

改正する時間外労働は、年間720時間以内、最大でも月100時間未満、2ヶ月~6ヶ月のいずれの期間の平均も80時間以内とするなどの規制を設けるとしています。

厚生労働省の審議会は、この新たな規制について5日、報告書を取りまとめ、実行計画の内容に沿って法律を改正する方針が決まりました。

 

報告書ではこのほか、年間720時間の上限に休日出勤が含まれていないことを踏まえて労働基準法の指針に「休日労働も可能な限り抑制するよう努めなければならない」とする規定を盛り込むとしています。

 

厚生労働省は、早ければ秋の臨時国会に提出する方針で、再来年度以降に法律が施行される見通しです。

 

 

 

[コメント]

戦後の高度成長からバブルを経験し、長い経済氷河期を超えて日本人の労働に対する向き合い方も変化しています。

政府は有給休暇を3日追加するなどの案も示しており、中小零細企業の経営にとって、氷河期はこれからも続きそうです。