もうすぐ お正月

本日、ベトナムの正月について、ニュースページに記事をアップしました。 (コチラが記事ページへのリンク

 

ベトナムで正月と言えば「テト」。

旧正月です。


中国も、同じくで「春節」と言います。

 

旧暦を見れば、2015年の旧正月は2月の19日。

ベトナム、中国ともに、この日の前後が連休となります。

ユニークなのは、いずれも政府が前年の11月や12月に連休となる日数や日を決めて発表することです。

 

2015年については。。。

 

ベトナムが2月15日(日)から2月23日(月)までの9連休。

中国は2月18日(水)から2月24日(火)で7連休。

 

でも現地の人々、実際はもっと長くお休みモードになります。

 

ベトナムは、1月に入ると祝賀ムード。

仕事もそこそこに、お酒を飲む人が増えます。

 

一方中国は、12月のクリスマスくらいからソワソワする人が増えます。

国土の広い中国では、遠く離れた内陸部から沿岸地域に出稼ぎ労働者(民工)がたくさん来ており、年に1度、家族全員が故郷に戻って団欒を囲む春節は何よりの楽しみ。

冷え込みが厳しくなるクリスマスあたりから、気持ちが高揚するのでしょう。

 

また、旧正月の連休が明けても余韻を引きずってる感じがします。

 

ベトナムの人は、二日酔いが長引いてるから??? (笑)

中国の人は、再び職場に戻るにも、なかなか交通機関の切符が取れないのが原因の様です。

 

この様な状況に、私の友人の中国人がこんなコトを言ってました。

 

「中国はクリスマスから春節明けの10日ほど仕事にならない。長いトキはこの期間が2ヶ月半にもなる。

これじゃ、いつまでたってもヨーロッパやアメリカ、日本に追いつけない」

 

確かに、1年のうち2ヶ月ほど世間の機能が麻痺してしまう状況は考えものですよね。

 

なんて思いながら、自身のコトに目を向けると1年のうち11ヶ月+20日間ほど機能停止だったコトに気が付きました。 実は私、年中 正月だったのです。 トホホ。  (シバシン)

 


よく考えましょう コストダウンの代償

アメリカのハイテク業界が労働者不足となっています。

これに対応すべくアメリカ政府は、国外から入国する人材のビザ支給要件緩和や永住権取得にかかる時間・手間などを省略するなどの施策を行っています。

ところが、ラトガース大学のHal Salzman教授は、これに異論を唱え指摘しています。

 

「実は ”労働者不足” ではなく ”安価に働く労働者不足” だ」

 

アメリカ政府の説明責任局のレビューによると、ハイテク業界団体が拡大を求めているのは「H-1Bビザ」です。


このビザで入国する労働者は、一部の権利が制限されます。

さらに、安価な契約労働力としてしか、企業(店舗)に雇用してもらえません。
つまり、日本で来春から規制緩和される技能実習ビザとよく似ているのです。

単純に労働力不足を補うならともかく、人件費を抑制するために制度を緩和するのであれば、最終的に受け入れた国の賃金に影響する事は明らか。

アベノミクスで賃金アップやデフレ脱却を謳う総理。
しかしやってるコトは、その逆なのカモ??? 

来月の選挙では、こんなコトも参考に投票すべきだと思ったりする深秋でございます。(シバシン)
(参考:Bloomberg Businessweek、Slashdot)

建設関係の方は参考になるカモ

技能実習生制度

現在、山口県・岩国市は、景気対策や米軍基地関連工事で建設現場の労働者需要が急増しており、外国人を受け入れる会社も増えている様です。

 

日本は、建前として単純労働を目的とした外国人の在留を認めていません。

そのため「技能実習生制度」で入国した外国人労働者を多く活用しています。

 

これらの状況が 11月01日(土) の11:30 ~11:53、NHK総合で紹介されます。

タイトルは、「目撃!日本列島「"労働開国"の現場から」。

 

建設関係の方は参考になるカモです。 (シバシン)

 

ベトナム語で『こんにちは』

ベトナムは、今や世界の企業から注目されている!!

 ・・・と巷ではもっぱらのウワサです。

 

ベトナムの人達は親日家で日本の事が好きな人がイ~ッパイ。

でも、私達日本人はベトナムの人達の事をどれぐらい知っているでしょうか??

 

ベトナム語で「こんにちは」って??

 

 

実はアメリカでは『使用言語調査』でベトナム語が5位に入るのです。そんなベトナム語を、少しだけご紹介↓↓

 

 

 

おはよう、こんにちは、こんばんわ、さようなら

Xin chào.  シンチャオ

 

※ベトナム語では「おはよう/こんにちは/こんばんわ」のように時間帯によっての使い分けがありません。

 

さようなら
Xin tạm biệt. シン タン ビエッ

またね
Hẹn gặp lại. ヘン ガップ ライ

 

ありがとう
Cám ơn. カムオン 

 

すみません ごめんなさい
Xin lỗi.   シンロ~イ

 

はい
Vâng. ヴァン

 

いいえ
Không. コン

 

私の名前は○○です。
Tôi tên là ○○.  トイ テン ラー ○○

 

ざっとこんなもんデス。

 

ただ、ベトナム語は発音が難しい言葉です。

中国語も四声(たとえば「ア」に4つの発音)ですがベトナム語は六声。

 

本気にならないと、会話は難しいデス。

 


ベトナム人にモテるお土産

ベトナムへのお土産はラップをどうぞ。

ビジネスで海外出張するトキ、友人に会いに行くトキ、お土産を持って行きますよね。

 

でも何が喜ばれるのでしょう?

私も中国に行くトキは、毎回悩みました。

 

では、最近ベトナムAやSEAN諸国で喜ばれるモノ。

資生堂のコラーゲンドリンクや化粧品。

キューピーのレトルト離乳食。
花王の紙おむつ。

ん~。。。
どれも重かったり、かさばるワケです。

そこでオススメしたいのは「ラップ」。
そう、「サランラップ」や「クレラップ」。

ベトナムのスーパーでも「ラップ」は売ってます。

見た目は日本製品と同じ様なデザインの箱。
ところが使ってみると、、、き、き、切れない。

なんとか切れても皿や食器にくっつかない。
容器にくっついても、レンジに入れるとスグに剥がれる。

「ラップ」は高度な日本の技術で生産されています。 言わば、ザ・日本の技術。
なによりも、軽くてスーツケースにズラリとキレイに収まります。

テナことで、「ラップ」は、最近のベトナムへのお土産にオススメです。
出張の多い方、一度お試しアレ! (S)


ITでもベトナムが熱い!

技術者は、旋盤や溶接CADだけじゃないのです。

株式会社エボラブルアジア(東京都港区)とベトナム現地企業Evolable Asiaは、2017年末までにホーチミンで技術者(ベトナム人)を現在の12倍(約5,000人)に増員する計画です。

 

Evolable Asiaは、一定レベルの技術者を確保し、日本企業から受注したスマホ向けアプリの開発体制を拡大する予定です。

(ベトジョーニュースから引用)

 

ソフトやアプリの海外アウトソーシング。

最初は韓国やシンガポール、次にインド、その後は大連へと移行し、昨今はベトナムが熱い。

 

当機構にも、「ブリッジ(日本とベトナムのアプリ制作会社の間に入る技術者)として、日本で採用する人材を探している」との問い合わせが増加中です。


基本は中国もASEANも同じ

ASEAN進出の際も気をつけましょう
返品されたモノとカビの生えた食材をマゼマゼして再加工

中国の食品加工工場が問題となってますね。

でもコレ、中国特有の問題では無いと思います。

私は過去数年に渡り、中国で玩具を製造して日本市場で販売する会社を経営していました。
本社は日本。オフィスと自社工場が上海にあって、浙江省には提携工場がありました。

自社工場や提携工場の設備や技術では出来ない注文を受ける事もあったのですが、そんなトキはお願いできる外部の工場をアッチコッチ探します。

 

探すトキは私自身か信頼するスタッフが、必ず現地(工場)を視察します。

当時(2006年前後)すでに、日本企業が投資していて信頼できそうな中小の外部玩具工場とのお付き合いは数件ありました。

でも、納期や価格の問題で毎回下請けさんとしてお願いできるわけではありませんでした。

日本関連の工場に依頼が出来ない場合、次は欧米資本の玩具工場を探します。
でも欧米資本だと、大手メーカーの専属工場など、見つかるのは巨大工場ばかり。

私などは相手にしてもらえませんでした。
ですから渋々、中国人経営者(資本)の工場をあたってみるのです。

 

現地資本ですから零細から中堅・大手までズラリ無数に有るのですが、欧米や日本向けの製品を作っている工場にポイントを絞ります。

 

ある日、量産品の相談で100%中国人経営者(資本)の工場を視察する事となりました。

 

その際出会ったのが、厳しい製造管理を要求されると噂であるディ*ニー**ンド(以下D社)の規準をクリアしている中堅工事でした。

工場の社長も、D社製品の製造を行っているコトがイチバンの自慢でした。

初めてお会いした日も、オーバーな身振り手振りで工場のスペックを説明してくれます。

さて、翌日あらためて工場を視察。
確かにD社のキャラクターの玩具が工場のラインでは製造されていました。

しかしビックリ!

「工場内を 汚ったない犬が 歩いとるがなかぁ~」

D社に限らず欧米企業のほぼ全ては、契約前に必ず工場を視察・審査します。

私が視察するくらいですから、当然と言えば当然です。

めぼしい相手だと判断されると、速やかに条件交渉を開始。合意すれスピーディーに契約となります。
(おそらく視察の御一行様は、一刻もは早く環境の悪い中国から逃げたいのです)

契約を終えれば、1月以内に大勢の指導役の社員が、通訳と一緒に本国から押し寄せ機械配置から原材料や薬品の指定・保管方法、作業手順や検品・梱包方法、下手すると社員食堂の食器や靴下の色まで口出ししてきます。

指導役の社員は、テキパキと業務をこなせば「ホナ、サイナラぁ~」。

(やっぱり、彼らも環境の悪い中国から、さっさと逃げたいのです)


でも、その後は一切のコンタクトは無し。

(絶対、環境の悪い中国へ、二度と行きたくないのです)

 

私がこの日に視察した工場も「契約をしてから4年間、D社の人は一度も来たことが無い」とのコトでした。

そうなんです。
契約を交わし、指導も行ったんだから「後はヨロシクぅ」なんです。

でも、コレって先進国同士では常識ですよね。
スゴク普通のコトなんです。 ちゃんと契約してるんだし。

しかし、監視が不在(商品購入者の目が届かない)となった中国工場は、スグに猿山状態と化します。

一応、ボスは存在しており、社員の序列もあります。

でも秩序や理性・常識などは無くなります。


もちろん仕事(製造)をしなければ大変なコトになります。

ですから、なんとなく仕事はしますが、教えられた手順や規則はスッカリ失われています。
懸命にミスを発生させ、大量の不良品を全力で作り上げるのです。
(不良品が多いコトは、他にも原因が有りますが・・・)

話題になった鶏肉加工工場が、まさにソレです。
「食材を床に落としたら、素早くラインに戻す」なんて絶対に指導されてないハズです。

 

今朝、専門家と称する方がTVで「貧富の格差が工員の不満を増長させた結果、ズサンで手抜き作業が・・・」なんて言ってました。その指摘は皆無ではありません。
でも、貧富の格差なんて原因としてはミジンコくらい小さなモンです。

本当の原因は「考え方」です。

工場のトップから末端(番犬)まで全員が「出来上がればナンでもいい」が基本なのです。
ついでに「少しのミスならバレない」と信じており、バレたら「運が悪かった」としか考えていないのです。


ちなみに、欧米や日本に留学した経験をもつ中国人が製造管理者をしている工場でも事態は同じです。

彼らは西側諸国の規準や常識を知ってますが、帰国して数週間で元の中華的感覚に戻ります。

不思議なコトです。

 

さらに驚きですが、日本人が製造管理を行っても、なぜか中国の工場で仕事をすれば「ゆるい製品」が出来てしまいます。 理由は下記の通りです。

 

たとえば中国でも高級とされる高層ホテルに宿泊。。。

 

初日、朝目覚めてシャワー。

 

床と直角に取り付けてあるハズのタオルフォルダが、ナゼだか斜めに設置されている事に気が付ます。

部屋を出てエレベータに乗ろうと「▽」ボタンを押すのですが、このプレートがやはり斜め。

ロビーに着くと、ドアボーイが先に仕事を終えた同僚と奇声を上げて大声で談笑。

タクシーに乗るため並んでいると、アホ満開な顔したおっさんがシレーッと列に割り込み。

タクシーに乗ったら乗ったで、ちょっとだけ遠回り。

到着した工場では、汚い犬が遠吠えでお出迎え。

 

コレを1週間ほど繰り返すと、細かい事など気にならなくなります。

歪んだ日常や常識が正常に感じる様になってくるのです。不思議。

 

その結果、どんどん管理する製品もダメになるのです。

コレを我々は「チャイナ・マジック」と呼んでました。

もしM社が、鶏肉落下問題から信用回復したいなら、「チャイナ・マジック」から目覚める事が必要です。

 

お話は長くなりましたが、先日、工場設立のためにミヤンマーを視察してきた社長さんにお会いしました。

たまたま上記の様な話題になったのですが、社長さん曰く「ミヤンマー・マジックも存在する」とのコメント。

 

どうやら、基本は中国もASEAN諸国も同じだと心得る方が良いみたいです。


ハノイは131位

優秀な人材は成長するベトナムから

「2014年生活費調査報告書(Cost of Living)」を、米コンサルティング会社マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが発表され、ベトジョーニュースが下記の様に記事にしていました。


ベトナムではハノイ市の生活費は世界211都市中131位。
ホーチミン市の135位を上回った様です。

 

同調査は、5大陸211都市において住居費、交通費、食料、衣料、家庭用品、娯楽費用などを含む200品目以上の価格を調査、それぞれを比較したもの。


各企業が海外駐在員に対する報酬や手当てを設定する際の目安として利用されています。

 

 

ちなみに、同ランキングの上位10か国は以下の通り(カッコ内は前年順位)。

 

1位:ルアンダ(アンゴラ) (1位)

2位:ンジャメナ(チャド)(4位)

3位:香港(中国)(6位)

4位:シンガポール(5位)

5位:チューリッヒ(スイス)(8位)

6位:ジュネーブ(スイス)(7位)

7位:東京(日本)(3位)

8位:ベルン(スイス)(9位)

9位:モスクワ(ロシア)(2位)

10位:上海(中国)(14位)

 

日本はデフレ脱却としているのに、なぜだか4ランクダウン。 
(だって脱却してないですよね。。。)


企業も技能実習生も不安

実習生の不安 企業の不安

 

外国人技能実習制度で来日した外国人に対し、賃金の不払いや人権侵害などの不正を行った組合(受け入れ団体・機関)が、昨年は計230団体。制度開始から3年連続で増加しています。
(不正行為は366件)

外国人技能実習生を採用する企業で、イチバン心配なのは緊急時の対応。

でも、中国人以外の実習生を扱う組合のほとんどが、緊急対応出来る通訳が不在。。。


企業は不安。
でも、はるばる海外から来る実習生は、もっと不安。
関連記事はココをクリックしてください