ハラハラにサヨナラ

◆ 国が本気を出すと ◆

 

Yahooニュースにも出てましかたからご存知の方も多いと思いますが、警視庁は6月の1ヶ月間で、再三の出頭要請に応じなかった交通違反者516人を逮捕したと発表ました。(産経新聞)

 

交通違反をすると(正確には違反して捕まっちゃうと)、現場で警察官から反則金の仮納付書を渡されます。

反則金を納めれば出頭は不要ですが、未納だと電話やハガキで出頭要請が来ることになっています。

 

この要請を無視した方々がお縄になったのですが、違反内容は、速度超過や携帯電話使用、通行禁止、一時不停止、信号無視もあれば無免許運転、酒気帯び運転までさまざまでした。

 

さて、この逮捕でビックリなのは、516人の中に59人ものリピーターが存在したコト。

さらにビックリは、4人が3回目の逮捕だったコトです。

ディズニーランドだって3回も行ってない人は大勢いるのにです。

 

ちなみ出頭しなかった理由、「仕事が忙しかった」「金がなかった」「忘れていた」などです。

 

◆ 社長、厚生年金に加入してますかぁ? ◆

 

昨年から厚生年金に加入すべき事業主で未加入の事業主さんのトコに年金事務所の人がボチボチと訪問されているみたいです。

訪問の目的は厚生年金の加入促進です。

 

少子化がすすんでおり、将来の年金となるお金がどんどん減っているので、当然と言えば当然ですネ。

 

さらに昨年から、年金事務所の動きを加速させている背景があります。

それはリストの入手です。

 

◆ 約79万社がズラリ ◆

 

チョッピリ説明しますと、厚労省は現在の厚生年金加入法人の情報は持っていますが、未加入法人については、存在すら知りませんでした。
(探すならば、それなりに時間と人が必要だったからでしょうネ)

 

ところが2年ほど前、財務省から源泉を納めている全法人のデータが厚労省にそっと(?)渡されたのです。

厚労省は、この情報と自分達の情報とを照らし合わせてみたのですが、、、

 

なぁぁんというぅことでしょぉ~~!!

厚労省が知らなかった法人の名前がズラリと並ぶではありませんか!

 

これをリスト化すれば、厚生年金に加入すべきなのに加入していない法人のデータが「ハイ出来上がり」なのです。

 

もちろん法人の名称と住所ダケでなく従業員数から経営者の氏名まで、スケスケリストの完成です。 そこには、約79万社が並んでいたのです。

 

まぁこんなコトしなくても、ホントはマイナンバーがが始まりましたから、時間とヤル気(お金)があれば結果は同じ。

なにせマイナンバーって「社会保障・税番号制度」なんですから。

 

◆ でも大丈夫 ◆

 

さて、今後ハラハラしないとダメなのは厚生年金未加入の法人事業主さんです。

 

未加入が発覚すれば「過去2年分の支払い」+「延滞金として3か月超分に14.6%/年」+「厚生年金加入」が原則。

2年分っ言っても、事業負担分ダケではなく、従業員さんの負担分も含めての2年分ですから、かなりの額になります。

だからと言って、再三の要請を無視したりすると。。。

 

安心してください。いきなり逮捕はされません。

 

事前に「差押え・換価」があるからです。

最初に目を付けられるのは、預金や売掛。これで完済だとOK。


でも、足りないだとか無かった場合は、債権類が有れば召し上げられます。

それでもダメなトキは、不動産などの売れるモノを公売で金銭化。

 

金目のモンが無いなら「ホンマかぁ~?」って疑われつつ、最強の取り立て集団である国税庁に保険料徴収が委任されちゃいます。

 

よほど態度が悪ければ即逮捕もあるカモですが、逮捕までは少々余裕があるってコトです。

 

ただ、もし 引っ張って行かれて小部屋の中にinされたら大変。

中で過ごす6ヶ月間(最長)は長く感じますよぉ~。きっと。

詳しくは厚生年金保険法102条(健康保険法208条)をご確認ください。

 

でも大丈夫。

ご心配されておられる場合は、どうそ当機構にご連絡ください。(大阪の事業主様限定ですが)

 

未加入のまま逃げ切るなんてコトは出来ません。

でも、当機構専属の先生方が経営者さんのために最善を尽くします。

 

ハラハラにサヨナラなのです。