アンタだけには言われたくない

格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは日本の政府債務格付けを「Aa3」から「A1」に格下げしました。

 

 

「Aa3」は上から4番目。

「他の上位と比較して長期的なリスクがやや高い」のひとつ下。

 

「A1」は上から5番目。

「将来のある時点において、支払能力に影響を及ぼしうる要因がある」のひとつ上。

 

なんだか抽象的で、参考にもならない表現ですね。

 

しかもムーディーズと言えば、2008年にリーマンが連邦破産法11条(会社更生法に相当)の適用をしたコトを知ってから、慌てて「A2」だった評価を「B3」に変えた前科があります。
実はさっぱりな情報収集力と分析能力。

 

ちなみにリーマンが喰らった「A2」は「A1」のひとつ下で上から6番目。

「B3」は上から16番目。

そして「長期的にみた場合、保険契約債務が期日どおりに支払われる可能性は低い」としています。

 

長期的に見なくっても、連邦破産法11条を申請したら素人が見ても終わりでしょう。

 

ムーディーズさん。

世間が行うアナタの格付け信用ランクは、きっと「C」です。
つまり 「安全性がほとんどない」です。 

だから、アナタにだけはAとかBとかの評価をされたくありません。 (ヤマユウ)