早死は 年金が損

国民年金、厚生年金、どうなる?

もともと年金は55歳から満額受給できました。
1944年(S19)当時。

それが60歳となり、60歳から65歳が一部支給となり、、、、

 

今、ランドセルを背負って学校に行く子供達、いえ、今日、生まれる子供達は、将来年金がもらえるのでしょうか?

 

先月(2014年8月)、厚生労働省の社会保障審議会年金部会が東京・南青山にある「農水省共済組合南青山会館」の会議室で開かれました。

 

財政検証で打ち出された「受給額をもっと減らさなければ年金制度は維持できない」というシナリオに基づき、いよいよ本格的に「年金大改革案」作りに着手したのです。

 

受給額減額は基本ですが、まずは現在65歳となっている受給開始年齢を引き上げる事が検討されているハズです。

 

個人的には、東京五輪までは緩やかで低空飛行の好景気が持続しそうですから、五輪開催の2年ほど前には67~68歳への引き上げに関するアクションが有ると思います。

そして、五輪の余韻が残る段階で70歳受給開始が検討されるでしょう。

 

また過去の状況を見れば、定年が55歳から60歳まで引き上げられた際、年金の受給開始年齢が60歳から65歳へと引き上げられました。

2012年には企業に65歳までの雇用を義務づける改正高年齢者雇用安定法が成立しています。

すでに「70歳受給開始」へのアプローチは始まっているのです。


さて最初の疑問「今の小学生、今日誕生する子供は年金がもらえるか」の答えです。

 

こたえは「YES」

 

ただし、金額は極めて小さくなるでしょう。

そして、受給年齢は150歳トカになるカモです。だから、早死すると損するのです。