新しい現代のトラブル

狭い場所では心も狭くなる

ユナイテッド航空の米国内便で、座席のリクライニングを巡って乗客同士のケンカが過熱する騒ぎがあったそうです。

 

原因は「ニー・ディフェンダー」という器具。
約22ドルで前の座席のリクライニングを防ぎヒザを守るモノす。

 

今回は、後部座席の男性乗客(48)が、この「ニー・ディフェンダー」をしていたため、前の座席の女性乗客(48)が、リクライニング出来なくなり客室乗務員を呼んで対応を依頼。

 

乗務員は「ニー・ディフェンダー」の取り外しを依頼したが、男性はこれを拒否。

腹を立てた女性が男性の顔に水をぶちまけ、騒動になったそうです。

 

同機は機長の判断で行き先を変更してシカゴに着陸。

当局者が立ち会って2人の乗客を降ろし、デンバーに向かったとのコトです。

 

実は、米国のエラインのエコノミー座席、90年代から2000年代前半には横幅が約47センチでした。

ソレが今では約42センチ。

前後の席の間のスペースも約10%程度狭くなり、約86センチだったのが82〜76センチに。

 

安価料金を売りにしているエアライン会社の中には前後スペースが71センチなんてモノもあります。

その一方で標準的な乗客は、身長、体重ともに増加。どんどん窮屈になりますね。

 

ちなみに、今回ケンカが起きたのは、前の座席との幅が通常のエコノミークラスより約13センチ広い「エコノミープラス」の座席だったそうです。