
アイス・バケツ・チャレンジが広がってます。
筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会に寄付をする、あるいはその両方を行う運動です。
欧米では、慈善運動のための資金調達の方法として、氷水をかぶるという運動は以前より行われていた様ですネ。
私は「最初に考えて行った人は、なんて賢い人なんだ」なんて関心しています。
日本でも、さまざまな人がコレに参加していますが、政治家や経営者が特定の病気に対する支援を行うためにパフォーマンスを行いネットに動画をアップする行為には、やや抵抗を感じます。
「個人的な行為」なのでしょうが、政治家の場合は「人気取り?」、経営者の場合は「広告宣伝?」なんて思われれば、折角の善意が軽率な行為と見なされ台無しになってしまいます。
「いやいや、軽率な行為ではない」とされるなら、彼らはALS以外の難病支援や災害復旧支援のためのアイス・バケツ・チャレンジ指名が届けば、いつでも氷水を頭からかぶるのでしょうか?
明後日も? 来週も? 再来週も? 来月も?