外国人労働者 関連ニュース

超高齢化で人手不足の日本。  海外からの労働者受け入れは必要?不要? 外国人労働者のニュースをお伝えします。


2016.11.01

 

技能実習生の失踪最多

[2016.10.31 産経新聞 より引用]

 

 

外国人技能実習生の失踪が過去最多を記録したことが、法務省への取材で判明したとの事です。

 

失踪は昨年5,800人を超え過去最多。

平成23年からの5年間で計1万人超が失踪しているおり、5年間で4倍弱となりました。多くが不法滞在となっているとみられています。

 

 

昨年の絹別失踪者 (上位3国)

1位:中国 ・・・・・・ 3,116人

2位:ベトナム ・・・・ 1,705人

3位:ミャンマー ・・・  336人

 

中国人実習生の失踪は2年連続で3,000人を突破。

25年から5年間の累計では10,580人となっています。

 

 

 

[コメント]

 

目立つのは中国人の失踪です。

中国はもともと法治国家ではなく人治の国。

政府(中国共産党)も、中国人民も「法」ではなく「人」を中心に社会が構成されていますので、人脈構築に彼らは長けています。

 

多くの不法滞在者が存在する日本国内でも、彼らは独自のネットワークを構築しており、失踪した実習生の受け皿となる就労先(不正な雇用)を行う仕事の斡旋も行っています。

 

また、実習生とは別のお話しになりますが、海外からの投資を呼び込むため、平成27年4月に外国人の新規事業立ち上げを

促進するための「経営管理ビザ」が新設されました。

このビザの登場で、中長期滞在できるビザ取得要件が事実上緩和され、期限が切れても帰国しない(失踪する)外国人が増加している様子です。