労使問題が増加する昨今、きちんとした対策をしておくのが事業主様の義務となっています。
法律の改正や成立など、労働や雇用に関するニュースをお知らせします。 

労働・雇用 関連ニュース


2015.08.28


14年雇用動向調査 転職で賃金増

[2015.08.27 日経新聞より引用]



厚生労働省は雇用動向調査を発表しました。

これについて日経新聞が詳細を伝えていました。


転職後に賃金が増えた人の割合は前年比4.8ポイント増の36.6%。

比較可能な2004年以降で最も高くなりました。

(常用労働者5人以上のオフィスや工場が対象)

これは、雇用情勢の改善で、企業の人材確保が難しくなっているため、賃金を上げる動きが広まっていると推測。


また、仕事に就いた人が離職した人を85万人上回ったとする調査結果も公表しています。


2015.08.27


高齢者の雇用 人材センターの拡充を

[2015.08.27 毎日新聞より引用]



65歳を過ぎても労働を希望する人達について毎日新聞が社説で取り上げています。


総務省の調査によると、65〜69歳のうち、仕事をしている人は約4割。同時に65歳以上で、働きたくても職に就けない人が200万人を超えているとされています。


これに対し、厚生労働省の検討会報告書は、全国にある公益法人で、高齢者に仕事を提供するシルバー人材センターの労働時間上限を緩和することや、業種の拡大を提案しているとしたものです。


2015.08.21


ユニクロ 週休3日制 「地域正社員」の約1万人を対象

[2015.08.20 朝日新聞DIGITALより引用]



ファーストリテイリングは10月から、国内の衣料専門店「ユニクロ」で働く社員を対象に、希望に応じて週休3日制を選べるようにするろした記事を、朝日新聞DIGITALが掲載していました。

多様な働き方を認めて、人材をつなぎとめるねらいがあるとしています。


原則として、客の多い土日を含む週4日働き、休みは平日に3日とするとのこと。


出勤日の労働時間を1日8時間から10時間にするため、週あたりの労働時間は40時間で変わらず、給与水準も同じです。

まずは特定の地域で働く「地域正社員」の約1万人を対象とし、2千人ほどの選択を見込む計画。


法律で定められた1日8時間労働の例外となる「変形労働時間制」の仕組みを活用。

集客の多い土日祝日だけ長時間営業する飲食店や、決算の発表直前に仕事が立て込む経理の仕事などで使われています。


また、ユニクロで働く地域正社員は、いまの約1万人から1万6千人に増やす方針です。


2015.08.05


時短で勤続雇用・在宅勤務もOK!

[2015.08.04 日刊工業新聞より引用]


新卒採用支援サービスを提供するベンチャー企業のアイプラグ(大阪市)が、関西では珍しい「時給(短時間)正社員」制度を導入していると日刊工業新聞が取り上げています。


全社員(27人)のうち、現在5人が同制度を活用し勤務。


時給正社員の給与はフルタイムの正社員の基準賃金から算出されており、雇用保険や賞与もあります。

在宅勤務との組み合わせも可能としているため、育児中や自分の生活スタイルに合わせ全員が働ける環境となっています。


2015.08.05


飲食業界のブラック化が収まらない

[2015.08.04 日刊SPA!より引用]



日刊SPA!が飲食業界のブラック労働環境について記事にしています。


辞めたくても、代わりを連れてこないと辞められない、試用期間中の時給が減らされたり、当初約束の交通費未払いなど、荒い手口が目立っています。


黙っていると灰になるまで労働させられるかも。。。


2015.08.05


雇用保険料引き下げ議論はじまる

[2015.08.04 日経新聞Web刊より引用]



現在、雇用保険法により、雇用保険料率は1%が下限とされています。

これを0.8%にする方向で厚生労働省が議論を始めたと日経新聞Web刊が報じています。


実現すれば、労使で合計3,200億円の負担減。


ちなみに雇用情勢の改善で、失業給付が減った結果、積立金が6兆円をオーバー。 料率の見直しが議論される事となりました。


2015.08.03

 

労働者派遣法 施行日を先延ばし

[2015.08.03 毎日新聞より引用]

 

政府・与党は、企業が同じ職場で派遣労働者を使える期間の制限(最長3年)を事実上撤廃する労働者派遣法改正案について、施行日を9月1日から先延ばしする方針を固めたと毎日新聞が伝えています。

 

施行日は9月30日を軸に調整していますが、年金機構の情報流出問題などで審議が大幅に遅れており、成立後に必要な政省令の改正などの準備が間に合わないためだそうです。